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ミノキシジルを使うと体毛が濃くなる!?

鏡を見て梳かす男性

AGA治療薬や発毛剤によく使われているミノキシジルは、日本で唯一の発毛剤として認可されている医薬品です。
AGAクリニックや薄毛外来で使用されている他にも市販薬に含まれていることもあり、薄毛改善には欠かせない成分であると言えます。
しかし、そんな効果の高いミノキシジルにも副作用がいくつかあって、その中でも気になるのが多毛症の症状を引き起こすことです。
多毛症はその名の通りに毛が多くなる症状が現れ、毛髪だけでなく体毛や髭、眉毛等の全身の毛が濃くなってしまいます。

なぜ多毛症になるのかというと、ミノキシジルには血管拡張作用がある為、使用すると一時的に血行が良くなります。
この作用によって毛細血管等の隅々まで栄養素や酸素が行き届き、毛髪を含む全ての毛根の成長を促す効果があるのです。
元々ミノキシジルは高血圧の患者の血圧を下げる目的で使用されていたもので、その途中で多毛症の症状が見られたことから薄毛対策に使えると判断され、開発が始まったという背景があります。
多毛症をきっかけに開発が始まった薬なので、毛髪も体毛も関係なく全ての毛が濃くなるというわけです。

ただし、ミノキシジルの副作用によって剛毛になってしまった場合でも、使用を中止することで徐々に元に戻っていきます。
一度濃くなると一生元に戻らないということはありませんので、安心してください。
実際に使用した人でも、体毛が濃かったり剛毛になってしまったことでミノキシジルを使うことを止めたという人もいます。

つまり、薄毛を改善することよりも体毛が濃くなる悩みの方が大きくなってしまうのです。
しかし、ミノキシジルの使用を中止すると多毛症が治まるということは、ミノキシジルの効果で増えていた毛髪も元に戻ってしまうことになります。
多毛症が原因でミノキシジルを使うことを止める場合には、剛毛や毛が濃くなるのを我慢して髪の毛をフサフサにするのか、髪の毛は諦めて元の濃さの体毛を取るのかのどちらかを選択しなければならないのです。
そのため、薄毛を防止しつつフサフサの髪の毛を維持する為には、一生使い続ける覚悟で継続していく必要があると言えます。

濃くなった体毛は永遠にそのまま?

ミノキシジルの内服薬は、からだ全体に成分が届けられるため頭髪に効くだけでなく、ムダ毛の要らない腕やすね、眉毛や手足、胸毛などに多毛症の副作用が現れることがあります。
外用薬では塗った部分だけに効き目を発揮するため、このような副作用はありませんが、内服薬のように全身の血管をめぐり成分を届ける薬は、体毛とされる部分へも効果を発揮してしまいます。

体毛の濃くなる部分には個人差がありますが、もともと毛深い人の場合にはさらに剛毛になったり、指の毛が濃くなるというケースが多く報告されています。
男女に関係なく、服用していれば同様の副作用がでることがあり、脱毛を心掛けている人にとっては深刻な問題です。
髪は命と言われた時代があったほど、薄くなったり抜けていくのは気になるものですが、ムダ毛とされる部分の毛が濃くなることも大きな悩みです。
ミノキシジルの内服薬によって体毛が濃くなる症状は、一生治らないものではなく、服用をやめれば成分がなくなり元に戻ります。

ミノキシジルの効果は、服用を開始してから2~3ヶ月くらい経つと実感できることが多いようですが、同時期に体毛も濃くなってきます。
発毛効果がはっきり表れている証拠ではありますが、要らない所に生えてくるのは困ります。
服用を中止した後も、すぐに体毛が元に戻るのではなく、効果の表れ方と同様に時間をかけて薄くなっていくようです。
個人差があるため元に戻る期間は、はっきり提言することは出来ません。

多毛症が表れても薬をやめたくない場合には、外用薬に変える・現在の使用量を減らし濃度を低くする・永久脱毛をするなどの対処法があげられています。
内服薬は医師による処方が必要なため、体毛が濃くなる症状が出た場合には、悩みを解決できる服用方法を指示してもらうことが必要です。

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